CASE

症例紹介

前歯部審美修復ケース1

  • 審美歯科
通院時の年齢: 60代
性別: 女性
通院回数: 前歯部治療の来院回数は6〜7回ほどです
通院目的: 前歯の色が気になる
処置内容: ジルコニア冠
費用: 15万円〜
デメリット : 歯を全周にわたり削る必要があります

治療内容

以前治療されていた修復材料の質感、歯そのものの変色をどうにかしたいとの事で来院されました。
なるべく周りの歯と色が調和し長持ちする治療を希望されたので、全体的に歯を削るデメリットはありますが、段差無く適合が良い、歯間ブラシによる清掃性まで考えた冠タイプの歯を提案し、患者さんに選んでもらいました。

治療のポイント

以前まで前歯の審美治療は全てセラミックの素材で作ったりもしていましたが、近年は色調に限界があるといわれたジルコニアを使用しても、本症例のようにリアルに再現できるようになっています。
金属アレルギーや金属イオンによる歯茎の変色が気になる方に適した治療方法です。
冠自体の歯との段差や隙間、セメントと呼ばれる接着剤の取り残しもないよう気をつけて装着しております。